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【40代フリーランス】その応募、待った!知っておきたい”危険案件”回避法とは?

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ども!
月収40万円のWebマーケターを目指して猛勉強中のスーです!

スキルアップの一環で、クラウドワークスを利用しています。

そのクラウドワークス、別記事でもおすすめしましたが、気をつけないと未払いなどのトラブルに巻き込まれることも!

今日はクラウドソーシングで案件を探す時に、「ちょっと待った〜!」な注意点についてお話ししますね!

実はスーも、11件のクライアントからお仕事を獲得する中で、1件だけ未払いの経験あります。

金額は2,000円。こちらの対策も甘かったので、勉強代として気持ちを収めましたけどね。

今回は、みなさんがこんな目に遭わないように、応募を始める前に知っておきたいポイントをまとめてお届けしまーす!

応募前に知っておきたい!注意すべき案件の特徴とは?

クラウドワークスなどで仕事を探す時に、注意が必要かどうかを応募前に判断できるものと、そうでないものがあります。

スーが在籍するスクールでも「注意すべき特徴」と教えられている大事なポイントなので、ぜひ参考にしてください!

応募前に判断できるもの

①アイコンや依頼者のプロフィールが怪しい
・自己紹介や会社概要文がなかったり、「よろしくお願いします!」の一言のみ
・法人なのにアイコンが会社のロゴではない/業務内容とも全く無関係な画像

②LINEなどの外部ツールに誘導される
・案件の詳細に「詳しくはLINEで話します」など書かれていたらその時点でNG!
→クラウドワークスでも禁じられています

③新規アカウント作成を指示される
・案件に「〇〇サービスのアカウントを代わりに作成」などの記載がある

④誹謗中傷の投稿を依頼される
・「特定の企業や個人の悪評投稿を依頼」など明らかに違法性のあるもの

⑤政治や宗教に関する案件
・案件タイトルや内容に「選挙活動」「〇〇教の資料作成」などの記載がある

このあたりは、応募前に気づいて避けることができますが、
中には実際にやりとりしてからでないと気づきにくいものも・・・

 

応募後に発覚しがちなもの

⑥フランクすぎる(タメ口など)やりとり
・最低限のビジネスマナーや常識がないことが多く、後々トラブルになることも

⑦募集内容と違う仕事を紹介される
・応募した後に「実は別の仕事があって~」と後出しされる
→「実は〇〇のアカウントを代わりに作ってほしい」みたいな怪しい依頼にすり替えられるケースがある

⑧入会金を求められる
・応募後のやり取りで「コミュニティーに入るのに費用がかかる」など言われる
→スーは経験あり!後ほど詳細をお伝えします!

こちらで全て、というわけではありませんが、まずこの8つを押さえておくだけでも、トラブル回避に役立ちます!

クラウドワークスのサイト内にも、ガイドラインが載っています。
要約したものがこちら↓


クラウドワークス仕事依頼ガイドラインまとめ

クラウドワークスでは、利用規約に基づき、依頼時に守るべきルールが定められています。以下のような依頼は禁止されていますので、注意しましょう。

1. 公序良俗に反する依頼

  • 暴力的・猥褻・差別的・反社会的な内容の依頼
  • 他人になりすます依頼や、ステルスマーケティン(広告だと気づかせずに行う宣伝)
  • 誤解を招く広告、不確かな情報の拡散依頼 など


2. 法律違反・無許可の依頼

  • 宗教・政治活動、資格が必要な法律・医療・税務関連の依頼
  • 違法行為(詐欺、薬物、闇バイトなど)
  • 個人情報を違法に取得・利用する依頼 など


3. 権利侵害につながる依頼

  • 著作権・商標権・肖像権などを侵害する依頼
  • 他人の記事・画像・動画の無断利用、改変依頼
  • 誹謗中傷や差別表現を含む依頼 など


4. 外部サービスの妨害となる依頼

  • 無在庫販売、代理出品、アカウントの貸し借り
  • SNSのフォロー・レビューの代行
  • ツールでの自動化やスクレイピング(自動ツールで他人のサイトから情報を集める行為)などの依頼 など


5. 直接取引を誘導する依頼

  • 直接の連絡先交換・面談・支払いを促す依頼
  • 初回のみクラウドワークス利用後に直接契約を提案する依頼
  • 外部サービス(クラウドワークス以外)での支払いを要求する依頼 など


6. サービス趣旨に反する依頼

  • MLM(マルチ商法)や情報商材の勧誘
  • 本来存在しない仕事を掲載しての誘導行為
  • 無報酬のテストライティングの強要 など


7. その他、運営が不適切と判断する依頼

  • 成約意思のない依頼
  • 異常に低単価の依頼
  • 宿題や卒論の代行依頼
  • 他人を騙る行為、偽装依頼 など

ガイドライン全文はこちら

 

じゃ、次はスーの体験談にいきますね!

納品後に待ってた”まさかの展開”とは?

クラウドワークスを始めて2ヶ月目の時に、インスタの投稿テンプレのデザイン案件を獲得!

3タイプで3,000円の案件でした。納品後にすぐOKいただき、今後の案件についても相談したいと連絡が。

とんとん拍子に話が進んだなあと思いながら、Zoomミーティングに臨むと・・・

うちはコミュニティ制でして、基本的にはそこに参加している方にお仕事を依頼してるんですよ〜
スー
スー
そうなんですね。(ん?コミュニティ?)
クラウドソーシングだと、途中で放棄する人が結構いて困ったことがあるんで、会員制にしてるんですけど、こちらに入っていただいた方でスケジュールが合う方に仕事をお願いしてます。
スー
スー
なるほど。会員制ってことは会費があるんですか?
はい、月額12,000円ですね。スーさん、入れそうですか?
スー
スー
(月12,000円?!)いやー、ちょっと今の私には月12,000円は無理ですね・・・スケジュールが合う場合ってことは、必ず仕事がもらえるというわけではないんですよね?
そうですね。納期とかのタイミングが合えばお願いするって感じなので。

もちろんお断りしましたよ!
こういうのもあるんだ〜、と勉強になりました。

でも振り返ってみれば、やり取りで違和感を感じたところがあったなーと。
・クライアントはマーケティング会社なのに、「依頼主が詳しく教えてくれなくて、〇〇業界ってことくらいしかわからないんですよね」と言っていた。
・なのに、実績として掲載OKだった!

今思えば、これ普通におかしいですよね?
マーケティング会社が「依頼主が自分の店を教えてくれない」って、そんなことある?って(笑)

言いたがらないのに、「実績として公開してもよい」とか、そこもおかしい!
経験が浅いと、「そういうもんなのか?」とスルーしちゃいましたが、こういう矛盾には要注意ですね!

慣れてきた頃にやってしまった”ミス”

クラウドワークスにも慣れてきた5ヶ月目、ミスに気づきました。
その月で終了することになっていた案件の最終日、この月の契約の手続きをしていなかったことに気づいたのです!

慌てて連絡したけど、返信がない。
3日経っても、ない。

もう一度連絡するも、結局返信がこないまま、
Slack(ビジネス向けのチャットツール)から退出させらました。

クラウドワークスの基本、「契約をして仮払いがされてから、作業を開始する」これを最終月だけ忘れたのです。

※案件を受ける時は、必ずクラウドワークス上で“契約ボタン”を押すと、報酬分のお金が“仮払い”という形で一旦運営に預けられます。これがないと、報酬が支払われないトラブルの原因になるんです。

合計2,000円だったのでそこまでの痛手ではなかったけど、気持ち的には痛かった。勉強させていただきました!この後は必ず仮払いがされてるか確認するようになりました。

みなさんも基本を守って、自分を守ってくださいね!

まとめ

これが全てというわけではないけれど、ここに書いてあることを参考に案件応募に動き出してくれたら嬉しいです!

最後に、追加でスーが普段基準にしているポイントもご紹介!
これまでに紹介したことプラス、こんなところにも気をつけています!
あくまでスー個人の見解なので、ご参考までに!

○発注者は違うけど、なぜか募集内容がまるっと同じ案件
○相場より高すぎる案件
○口コミが悪い・実績ゼロ・プロジェクト完了率が低い発注者

こういった、ちょっと気になる”何か”がある案件は避けています。
案件を色々みていくと、”何か引っ掛かる”部分がわかってきますよ!

みなさんも、自分なりの「避けポイント」を持って、クラウドソーシングを活用していきましょ!

ではまた!