【マウス腱鞘炎｜一発解決】18年間“腕と指の痛みゼロ”を叶えた神アイテム

ども！
1日9時間以上はパソコン作業している、在宅ワーカーのスーです！

長時間のPC作業で、腕や指にズーンとした痛み…
マウス腱鞘炎かも？
もしそんな症状を感じていたら、18年前の私の経験が役に立つかもしれません！

当時、マウスでカチカチ作業していた私は、わずか1,2か月で手首だけでなく、人差し指から腕にかけてズーンとした痛みが出たのです。
「マウスってこんなに疲れるもんなの？」と軽く途方に暮れていました。
でも、あるアイテムに切り替えて、一発解決！痛みがみるみる消えたのです！
以来18年間、あの頃のような痛みは一度もありません。

今回は、あの時「たった一つ変えただけ」で劇的に改善した、私の神アイテムをご紹介します！

何をやっても痛みが取れないあなたへ、少しでもヒントになれば嬉しいです！

マウス腱鞘炎かも｜腕や指の痛みがスッと消えた”たったひとつの変化”

マウス腱鞘炎って聞くと、手首を痛めること？と初めは思っていました。
調べてみると、手首だけじゃないんですね。肩や腕、指にも痛みが出るそうです！
それを知って、ハッとしました。

私の場合、運良くすぐ対処できたおかげで、重症化はしないですみました。

転職でマウス作業が中心に→1ヶ月で現れた腕・指の違和感

18年前も前の話ですが、転職を機に、マウス操作の多い仕事をしていました。
具体的には、クリック、ドラッグ&ドロップを結構な頻度で行う作業だったのですが、1ヶ月もすると、人差し指から肘にかけて痛みが出るように…
仕事自体は楽しかったけど、マウスで作業するのが憂鬱になってきたのです。

当時の私には、まだ「ググる」習慣もなく、「PC作業の快適グッズ」たるものも知らなかった時代。ふと思い出したのは、雑誌のデザインをしていた友人でした。

彼女は、絵を描くわけではなかったのですが、ペンタブレットで作業をしてました。遊びに行った時に触らせてもらったのですが操作が難しかった！

でも彼女はスイスイ作業をして、「快適だから使ってみればいいのに」と言われたことがあったのです。

ちなみにペンタブレットってこんなもの↓

早速会社帰りに寄って、また触らせてもらうことに！
すると…

と、借りることになったのです！
わーい！

痛みからの脱出｜“神アイテム”を試して確信したこと

借りたはいいけど、やっぱり
タブレット上の位置と実際の画面上の位置の感覚を掴むのが難しい！

でも、3,4日も使っていると慣れてきました！
1日中触っていると早いもんです。

そして結局1ヶ月くらい使わせてもらったのですが….

あれ..？腕も指も痛くなくなってる！

という、うれしい変化が！
もうこりゃ買いでしょ！と購入を決意しました。
1万円台前半だったし、良さも確認できていたので迷いなしでした。

それから18年間ペンタブレットを使っていますが、あの嫌な痛みは一度もありませんよ！

マウスを変えてもストレッチしても…痛みが消えない本当の理由

巷では「人間工学に基づいたマウス」や「医師おすすめのストレッチ」など、
マウス腱鞘炎対策として紹介されるアイテムはたくさんありますよね。

もちろん、それで良くなる方もいると思いますが…
一方で、「それでも痛みが取れない」という方もいるのではないでしょうか。

私自身はそういった対策を実際に試したわけではありません。
ですが、自分の経験といろいろ調べた中で、「あれ、もしかして…」と気づいたことがありました！

どんなマウスでも“指を使う操作”は避けられない

マウス腱鞘炎対策としてよく紹介されている、手首を自然な方向で保てるよう傾斜がついた「手首の負担を軽減するマウス」がありますよね。

出典：大塚商会「マウスの使いすぎで手や指が痛い人のためのマウス腱鞘炎対策」

手首に痛みを感じている人には、効果があるらしく、楽天のレビューでも「手首が楽になった」という声をたくさん見かけました。また、「腱鞘炎になった指がラクに！」なった方もいましたが、「ラクになる」で止まらず、「痛みが出ない」レベルを目指せたらもっといいですよね！
楽天レビューはこちら

他にも、マウス本体は動かさず、指だけで操作できるマウスもよく見かけますよね。
これもマウスを動かさずに済むので、「手首を動かす」動作は無くなります。
でも、手首を動かす代わりに「指を使ってカーソルを動かす」ので、指の負担が増えるわけです。
実際、「親指が腱鞘炎になってしまった」という口コミもありました。
価格.com口コミはこちら

マウスがどんなに“手首にやさしい設計”であっても、「クリック」や「カーソル移動」に“指を使う”操作が避けられない限り、指や腕に痛みを感じる人は、一定数出てしまうんですよね。

ストレッチしても痛みは消えない｜それってなぜ？

そして、ストレッチやマッサージもよく紹介される対策のひとつですよね。
血行促進や一時的な負担軽減には、確かにつながるとは思います。

でも、これって…

こんな環境で、毎晩「腰が痛い…」「首が痛い…」とマッサージやらストレッチをしている、なんて人と同じですよね？
「いや、それ、椅子やモニターを見直した方がよくない？」と思いません？

マウスの使い方が“痛みの原因”なら、その原因を変えなければ、結果は変わらない。

ストレッチやマッサージで一時的に楽になっても、またすぐ痛みが戻ってくる──
結局、“その場しのぎ”では限界があるんですよね。

体の負担を軽くするマウスは、確かに“手首”の痛みには効くかもしれません。
でも“指を使う操作”は、どんなマウスでも避けられない。

だからこそ私は、「痛みが消えない理由」はここにあると気づきました。

でも、私がここでお伝えしているのは、“クリックやスクロール中心”の一般的なパソコン作業について。
その範囲であれば、指への負担は明らかに軽くなると感じています。

マウス腱鞘炎｜痛みから解放されたい人の救世主

早速結論から言っちゃいます！
今の痛みから本気で解放されたいなら、私が18年前から愛用している「ペンタブレット」という選択肢、かなりお勧めです！

なぜかというと、
マウス操作で負担になりがちな「指」「手首」「腕」へのストレスをごっそり減らせるから！

ペンタブレットに変えると、クリック操作が激減するだけでなく手首の角度まで自然になるんですよ！
手をナナメに構えらることで、手首にねじれがかからず、長時間でもラクなんです。

下の画像を見てもらうとわかるように、マウスだと手の甲が上を向いて手首がひねられがちですが、ペンタブレットは、自然な持ち方ができるマウスと同じように、無理のない姿勢で操作できます。

私はこれに変えて、あのズーンとした痛みがスッと、いつの間にか消えていました。
それから18年、痛みに悩まされたことがないんです！

そう思った方も大丈夫！
絵を描かない「普通のPC作業」でも、ペンタブレットはめちゃくちゃ使いやすいんですよ！
まずは、ペンタブレットがどんなものか、わかりやすく紹介していきますね！

指の痛みがスッと消える操作感｜“トン・トンスー”

「“トン・トンスー”？なんじゃそりゃ？」って思いました？

これは、ペンタブレットでクリックやドラッグ&ドロップを行うときの操作感を音で表してみたのですが、マウスだと、クリックもドラッグも「指で押す」動作が必要ですよね。でもペンタブレットなら、それが不要。

この「指で押さなくていい」操作が、マウスとの大きな違いです。

たとえば、マウスでは

などのたびに「指で押す」必要があります。

他にもファイルを開く、保存する、リンクをクリックするなど、日常的な操作の多くに「指で押す」動作がありますね。

特にドラッグ&ドロップは、「押しながら動かす」ので、同じ指に負担が集中しがち。
地味だけど、痛みがあるとかなりのストレスじゃないですか？

ペンタブレットの操作は、軽くペン先を当てるだけ。
押す必要がないので、マウス操作とはまったく違うんです。

そして、ペン操作は、文字を書くような力すら必要ありません。
実際に字をずっと書いていると腕が疲れてきますが、ペンタブレットは軽いタッチだけで反応するので、あの「書き続けたときの痛み」とは無縁です。
腕や指への負担がグッと軽くなるのを感じてみませんか。

作業中の手元の動き｜リアルな使い方を動画で紹介

ペンで操作する、と聞くと「なんだか難しそう…」と思う方もいるかもしれません。

でも、大丈夫！
私の周りでは1週間程度でみんな慣れちゃってましたよ！私自身もそうでしたし、会社の同僚も同じくらいで慣れ、「快適でマウスに戻れない」と言うほど気に入っていました！

極め付けは、小1の息子。
なんと、1週間もかからず絵を描き始めたんです！
子どもでも使えちゃう、直感的な操作性があると言うことですね。

「どんなふうに使うの？」「ほんとにラクなの？」と思った方へ──
実際に手元で操作している様子や、使って感じた“快適ポイント”を、動画で見られるよう準備中です！

現在制作中の内容（一部）

• 手元の動き＋画面の実演
• iMac／ノートPCでのスペース感
• バッグへの収納例 など

「あ、これなら自分にも使えるかも！」と思える動画になる予定です。
公開までしばしお待ちください！

扱いやすさで選ぶ｜“最初の一台”に向いているモデル

最初の一台にお勧めするのは、ズバリ！
ペンタブレット初心者の私がすぐ慣れたモデルのような、扱いやすいコンパクトサイズのペンタブレットです！

デスクに置いても場所を取らず、「はじめてでも扱いやすい」サイズ感なのが魅力です。

私が最初に使ったモデルは、ペンの動きに反応する“読み取り範囲”が 約4×5インチ（約10.1×12.7cm）で、このくらいのサイズだと手を大きく動かさなくていい＝疲れにくいというメリットがありました。

ペンタブレットには「ペンの動きに反応するエリア」が決まっています。
下の図でいうと、青い枠の部分が”読み取り範囲”です。

出典：Wacom公式サイト

ペンタブレットは、入力エリアとパソコン画面が1:1で対応しています。
例えばペンタブレットの真ん中をペンで指せば、パソコンモニターの真ん中にポインタが表示され、ペン先を動かすとそれに応じてポインタも移動します。
つまり、本体のサイズが小さいほど、手を動かす範囲も小さくて済むんです！

現在使っているモデルは、読み取り範囲が 約21.6cm × 13.5cm。
初代と比べると広めだったので、「動きが大きくなったな」と最初は感じましたが、
今ではすっかり慣れて、10年近く愛用しています。

そのペンタブレットがこちらです↓

 

 

このモデルにはサイズが2種類あり、私はMサイズを使っています。
初代で使っていた小さめモデルに比べると、動きの範囲が広くなったぶん、最初は少し大変に感じました。
でもすぐに慣れて、今では10年近く愛用しているくらい快適です。

とはいえ、「最初の一台」として選ぶなら、やっぱりSサイズのほうがおすすめです！

ちなみにSサイズはこちら↓

 

Sサイズの読み取り範囲は約15.2cm × 9.5cm。
初代のサイズと比べると横長なサイズ感ですが、今使っているモデルよりコンパクトなので、今買うならこっちにしますね。

私自身が使っているモデル以外で、コンパクトサイズという視点で探してみたら、条件に合いそうなモデルがいくつかあったので、参考までにご紹介しますね。
※私はこれらを実際に使ったわけではないので、詳細は各商品ページをご確認ください

価格を抑えてまず試してみたい方に向いていそうなのが、HUIONのこちらのモデル。読み取り範囲は約4.8×3インチ（約12.2cm × 7.6cm）、初代と比べるとさらにコンパクトサイズ。持ち運びにも便利そうですね↓

 

 

もう一つ、1年保証付き＆カラーバリエ豊富なXP-Pen。レビューも多く判断しやすそう！こちらの読み取り範囲もHUIONと同じ約4.8×3インチです。なのでデザインと本体サイズで選ぶのが良さそうですね↓

 

 

指や手首・腕の痛みをラクにするだけじゃなく、
作業そのものがちょっと楽しくなる──そんな変化が、ペンタブにはあります！

最初の一歩、今日から始めてみてください。
1ヶ月後、「もうマウスには戻れない！」そんな快適生活が待っているかもしれません。

ではまた！